3つの機器構成で特別なお手入れは不要
太陽光発電は、シリコン半導体の光電効果を利用した、太陽の光エネルギーを直接電気エネルギーに変換するしくみです。太陽電池モジュールで作られた電気をパワーコンディショナにより家庭で利用できる電気に変換し、さまざまな家電製品に使用します。電力発生、売電、買電全てにおいて自動的に運転しますので、操作等の手間はかかりません。太陽電池の表面は強化ガラスで覆われており耐久性に優れています。また、日頃の特別なお手入れは不要です。
太陽電池モジュール
屋根等に取り付け、太陽光で直流電流を発生させます。
接続箱
太陽電池モジュールで、発生した直流電流を集め、パワーコンディショナに供給します。
パワーコンディショナ
家庭内で利用できるように、直流電力を交流電力に効率よく変換します。
太陽光発電の設置でCO2の排出量削減
例えば2.1kWシステムの場合、静岡市の年間予測発電量は2,600kWhとなり、CO2の排出削減量は約1,716kg-CO2になります。
これは平均的な一世帯の家庭から排出される温室効果ガス(約5,600kg-CO2)の約30.6%が削減できることになります。また、電気代の大幅な節約も期待できます。
余った電気を電力会社に売却できます
日中、発電した電力を自宅の電灯や電気製品に使うほか、余った電気は電力会社に売却することができます。
もちろん、夜間や悪天候には通常通り電力会社から電気を購入。この売却(売電)と購入(買電)の電力単価はほぼ同価格です。